未開人の研究日誌

東京大学で教育の研究をしています。2023年4月現在M1です。

教授への質問まとめ

2/18に教授と面談。自分のための備忘録として質問の内容をまとめる。誰かに参考にしてもらいたいという意図は特にないです。(というか自分で聞いてください)

 

・研究室にいる時間→コロナの影響で全く研究室に来ない人もいる。基本的に束縛などはあまりない。大学としては来年度以降は対面に戻したいが、学部でどうなるかは不明。

・授業の様子→1年生は単位を取るので時間が費やされる。卒業には30単位必要だが、1年生のうちにとっておきたい。授業は演習中心なので相当大変なはず。

・研究計画について→博士進学を前提にしているなら研究計画は非常に大事。基本的に博士の研究は修士の研究の延長で行われる。

・博士以降のこと→博士進学を視野に入れるなら両親の承諾は必須。修士2年の春に学振に申し込む。これは卒論をもとにした大学1年までの研究業績が大事になってくる。学振の有無はその後を左右する非常に重要なものとなる。

・TAについて→博士課程の人がやる。給料は約3万円/月らしい。これは学振と兼ねてもいいらしい。

・院試→昨年と一昨年はコロナのため形式が変わっていた。今年の形式は未定。対策としては教授の著作を読むことが最優先。それより新しい情報についても各自入手しておくこと。英語も出題されるが、学部の入試を突破しているならそんなに難しくはないはず。内部の学生はちゃんと勉強すれば受かるらしい。

・研究計画書→1200字以内で書く。先行研究とかを読み込んでちゃんと書けばいいが、漠然とした方向性のみなど適当に書くと大きなマイナス要素となる。あと実現可能性を吟味することも大事。

・他の分野を学習する必要性→研究しているうちに他の分野が必要になることもあるかもしれないが、その学習は優先順位は低い。卒論と院試の方が大事。

・英語論文について→修士論文では英語論文は必須。研究分野は日本の場合でも、その前提となるところなどで英語論文が使える。

 

必要な著作については今月中に取り揃えて、新学期にスムーズに勉強が始められるようにしましょう。(内部なのでそんなに焦らなくてもいいかと)