未開人の研究日誌

東京大学で教育の研究をしています。2023年4月現在M1です。

Sセメスターの授業が終了

厳密には金曜日と月曜日に少々授業が残っていますが、概ね終了しました。

長いか短いか問われると難しいところですが、よく体が持ったなあというのが正直な感想です。

課題締め切りの水曜日は特に忙しく、「規則正しい生活」からはどうしてもかけ離れてしまうのですが、就職したらこれ以上の激務だと思うとなんとかやってられます。勉強時間だけ見れば実は大したことないと思います。(怖くて計れません)

1番のピークは五月祭の翌週でした。五月祭はKYOSSの運営メンバーの一員として出展したわけですが、翌々週には授業の発表がありました。さらにその間に主催するサークルのイベントもありました。委員会派遣の仕事が早朝から予定されていたため、後輩の徹カラに付き合って課題文献を読んでいました。

他には6月と7月にも少し忙しい週はありましたが、まあなんとかやり切りました。結局課題そのものは半分〜1枚のレポート提出なので、課題文献をどれだけ丁寧に読み込むかにかかります。

1年生のSセメスターはとりあえず授業を乗り切ることが第一目標となりますが、その中で研究テーマの深掘り、人間関係の構築、研究に必要なその他知識の習得といったところが重要になってくるかと現段階では思っています。

問題は夏休みにどれだけ時間が取れるかですが、意外と時間は取れなさそうです。

・集中講義が2つ、計7日間。事前に文献を読む時間も考えるとさらに7日は必要だと思う。

・授業のレポートは3つだけだが、そんなに簡単にはいかなさそう(一応5日は取っておきましょう)

・コース紀要の準備(どれだけ時間取るかは知りません)

・できれば学会にも出てみたいところ(親に旅行に連れて行かれるため参加できず)

計画的に勉強したいところですが、8月の2週間と9月の1週間は空けるしかないか。

この時間で目標はこんなところでしょう。

・研究対象の分野の知識を固める

・質的研究法の理論について学習←これはAセメスターに授業を取る?

これを踏まえると

①7月中:先行研究をリストアップし、一読して方法論を確認

②8月中:対象についての本を読む

③9月中:先行研究を精読する

こんな感じで行こうと思います。

体力的にも(本当は経済的にも)良くない状況が続いているのでひとまず今週はゆっくり休みながら考えたいと思います。